テラメックスの開発はあくまで顧客と歩調を合わせたパートナーシップが原則です。
しかし、それは顧客からの要求をそのまま受け止めた対応策を立案するだけといった、受動態としての役割を果たすことではありません。自らをひとつの能動態として位置づけ、自発的な企画提案を通して、時代の変化に適応した製品開発を、信頼関係のうちに推進していくことを意味しています。提示されるのは、完成時のスペックだけ。それをもとに私たちは蓄積した技術情報、調査データを総動員し、独自の開発テーマを探ります。ときには、顧客の持つ基礎技術を生かした全く新しい機器を提案するなど、この作業の中から隠されたニーズを掘り起こし、より優れた処理能力や精度を持つ先進の製品開発に尽力します。

 

クリエイティブな製品開発は、テラメックスの存在価値そのものです。妥協を排したディスカッション、綿密な企画と提案の繰り返し。その中から生まれた確かなクリエイティビティだけが製品化へのプロセスに生き残り、画期的な高品質、ローコストのシステムを提案します。
これらテラメックスの独創性を支えるのは、確かな技術の裏付け。エレクトロニクス、メカトロニクス、コンピューターシステムの三位一体となった高度な技術力の結集と、スペシャリストの確かな視点が付加価値の高い製品作りに活かされています。

 

私たちが提案する製品企画は、唯ひとつのシステムだけではありません。 製品企画の段階で仔細に検討した幾通りもの原理を技術研究の場に持ち込み、最新の技術情報を取り入れ、さまざまなパーツの材質や物性、また最も求められるべきコストパフォーマンスの問題を熟慮をして、開発機器の性能ベースとなるシステム原理の確立に努めます。


技術研究によって得られた新しいシステムの原理を実証するため、バラックシステムを制作。 実際に作動させて、各種の実験を重ね、プロトタイプを確立して行きます。 この段階まで導入・検討された多くの新技術、技術情報をさまざまな角度から実証し、より具体的にコストパフォーマンスを追求します。


システムの原理が確証されるとともに、製品の原型とも言えるプロトタイプを製作。 各機能ごとに動作確認を実施。必要に応じて関連機器と結合しながら、一つ一つが予定通り機能するかをチェックするとともに、システムのトータルな動作状況を厳密にチェック。改良点を鋭く掘り下げ、スキルアップに努めます。また、試薬を使って性能確認をするなど製品化のための、すべての課題を検討し、実際にユーザが用いる環境を想定して、さまざまなシュミレーションを繰り返します。


ファーストロットと呼ばれる製品化のための図面を設計。マニュアルや付属品の作成、品質管理のための方法の検討、さらには材料、パーツや輸送手段の手配まで、生産までのすべてのプロセスを統括。企画開発のみならず、性能評価を見極める一環した責任体制を敷いています。


製品化は薬事法の認定を受けたクリーンなグループ内専用工場に置いて、経験豊かな生産ノウハウを持つベテランスタッフの手によって行われ、よりスピーディーで確実な生産性を追求しています。生産と同時に動作・機能・性能・安全性などを多方面から、入念にチェック。徹底した品質管理基準をクリアした製品だけを出荷し、常に高水準の供給体制を維持しています。


直接のユーザーとなる各種医療施設の状況に合わせた独自のオーダーや、各種コンピュータシステムとのアクセスなど、状況に合わせて仕様変更の依頼に対応。納品後もユーザのバックアップと製品のグレードアップを図ります。

 

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